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名称の由来は、お酒を入れるお銚子のくびれている部分に似ていることから任命されました。川は浅く流れが速く、水の流れと岩肌と樹木が絶妙にマッチし、只見柳津県立自然公園のなかでも景勝地として有名です。特に紅葉の時期は必見です。
 
夏の銚子の口西会津は昔から会津の他の地区と比べて特異でした。それは、阿賀川の水路と、越後街道の陸路という二つの交通路を持っており、町の繁栄の基礎であったと言われています。水運の起点は福島県の塩川で、新潟県の津川が終点です。
この水路は会津藩に限らず米沢藩も利用しています。明暦3年の江戸大火には、米沢藩は塩川から木材を江戸に出している。ただ、この川は浅瀬があり、激流でもあったので、いつでも塩川・津川間全線がそのまま運輸に役立つわけではなかったようです。特にここ銚子の口は難所中の難所であったと言われています。
紅葉の銚子の口
聖観音様
享和3年(1803年)旧野沢組泥浮山村肝煎が会津藩に提出した「地誌書上」によると、昔、野沢平は「牛海」といって一面湖だったとあります。
では、いつ頃そうなったかは、東大地震研究所に平安末期の長寛2年(1164年)会津に大地震という記録があり、その時滝坂山が地すべりを起こして銚子の口をせき止めたものと思われます。
銚子の口の名称のとおり川の幅が狭くなっているのは、滝坂地区の地すべりによるものと言われています。

 

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